ミートボールのレモン入り卵スープ
ロングマカロニとミートソースの重ね焼き
ほうれん草といかのトマトソース煮
キャベツと人参のサラダ
ヨーグルトとハチミツのデザート




ミートボールのレモン入り卵スープ

溶き卵にレモン汁を加えたものをスープに混ぜ込んだ、酸味のあるとろりとした舌ざわりのよいスープです。なかの実はお米が入った肉団子だけのスープでもよく、今回のようにじゃがいもを加えた実だくさんにすると、メインディッシュとしてもいただけます。


材料(4人分)
<ミートボール>
牛ひき肉 300g
50g
  ねぎ(白い部分) 3本
  パセリのみじん切り 大さじ1
1コ
小さじ1
こしょう 小さじ1/2
小麦粉 適量
  <スープ>
じゃがいも 大1コ
  バター 15g
小さじ1
こしょう 小さじ1/3
2コ
  レモン汁 2/3〜1コ分
  パセリのみじん切り 少々

とろりとした舌ざわりのなめらかなスープにするためには、スープの中に入れる卵を凝固させないことがポイントになるます。
*卵液の中にスープを加える時、熱いスープで卵が凝固しないように少しずつ加え、泡立て器で手早く混ぜます。また卵液を鍋に戻し入れたあとは、沸とうさせないように気をつけます。

 


作り方
<ミートボール>
1. 米は洗って水けを切り、ねぎは粗みじんに切ります。
2. ボールに牛ひき肉、米、ねぎ、パセリ、卵、塩、こしょうを入れます。
3. 2をよくこねるようにして混ぜ合わせ、ねばりが出たら直径3cm位に丸めて小麦粉をまぶします。
<スープ>
4. 鍋に水1Lを入れて煮立て、ミートボールを1つずつ落とし入れて煮ます。
5. 皮をむいて1cm角に切ったじゃがいもを4に加え、煮立てば、バター、塩、こしょうを加えてじゃがいもが柔らかくなるまで煮ます。
6. ボールに卵を溶きほぐし、泡立器でよくかき混ぜながらレモン汁を少しずつ加えます。
7. 鍋の火を止め、玉じゃくしでスープをすくって6に泡立器でよくかき混ぜながら少しずつ加えます。
8. 7の卵液を鍋のスープにもどし入れて味を整えます。
9. 器に盛ってパセリを散らします。

 

ロングマカロニとミートソースの重ね焼き

ギリシャには”ムカサ”に代表されるミートソースを使ったオーブン焼きがいろいろあります。
ロングマカロニとミートソースを交互に重ねて焼きますが、切った時の断面がとてもユニークです。簡単に出来て、作り置くことが出来るので昼食にも重宝します。


材料(4〜6人分)
<ミートソース>
牛ひき肉 300g
  玉ねぎ 1/2コ
  トマト
(ホール缶400g入り)
1缶
  オリーブ油 大さじ3
  小さじ1
  こしょう
<ホワイトソース>
小さじ1/3
バター 60g
小麦粉 60g
牛乳 4カップ
  小さじ1/3
  こしょう
<仕上げ>
少々
ロングマカロニ 200g
適量
バター 60g
  パルメザンチーズ 80g
卵黄 1コ分
 


オーブンで焼き上げたものは、熱いうちに切ると切り口がくずれて美しくありません。充分に冷めてから切るときれいに切れます。食べる時は熱い方がおいしいので、切り分けたものをレンジなどで温めます。切り分けたものは冷凍保存も出来ます。

 


作り方
<ミートソース>
1. 玉ねぎはみじん切り、トマトはざく切りにします。
2. 鍋にオリーブ油を熱し、1の玉ねぎと牛ひき肉を順に入れて炒め、トマトを加えます。しばらく煮込んで塩、こしょうで味を整えます。

<ホワイトソース>
3. 厚手の鍋にバターを入れて弱火で溶かし、泡立ってきたら小麦粉を加えます。焦がさないようにゆっくりと炒め、バターと粉がよくなじんでとろりとするまでよく炒めます。
4. 3に牛乳を少しずつ加え、だまが出来ないように底からよくかき混ぜます。なめらかになれば残りの牛乳を加え、混ぜながらしばらく煮て塩、こしょうで味を整えます。

<仕上げ>
5. 深鍋にたっぷりの湯を煮立てて塩を加えます。ロングマカロニは長いまま鍋に入れ、13〜14分ゆでます。(途中ゆで加減をみます。)
6. マカロニをざるに移し、穴に入った水けも切ります。
7. 四角の耐熱容器にマカロニの半量を入れ、バターの半量を加えてよく混ぜ合わせます。
8. 7の上に2のミートソースの半量を平らにのばしてパルメザンチーズの1/3量をふりかけます。
9. 8の上に残りのロングマカロニを並べてバターを混ぜ、8と同様にミートソース、パルメザンチーズを順に重ねます。
10. 9の上全体にホワイトソースを2cm位の厚さでのばします。
11. 10の上にハケで卵黄をぬり、チーズをふって180℃のオーブンで20分位焼き、温度を上げて(約200℃)5分位焼いて表面に焦げめをつけます。
12. 11を冷まして切り分け、皿に盛ります。

 

ほうれん草といかのトマトソース煮

ギリシャではいかをよく食べます。このトマトソースは紋甲いか1ぱいを使い、すみも加えて作ります。ソースでたっぷりのほうれん草を煮込んだ、地中海のイメージにぴったりのお料理です。


材料(4〜6人分)
ほうれん草 1kg
  紋甲いか 1ぱい(約1kg)
  玉ねぎ 1/2コ(約100g)
  にんにく 大1かけ
  トマト(完熟) 2コ
  オリーブ油 3/4カップ
  ワイン(赤又は白) 1/4カップ
  小さじ1
こしょう 小さじ1/2
 
 

ギリシャの家庭ではオーブンで焼く方法の他に、ソースとほうれん草を鍋に入れて煮込むこともあります。

 


作り方
1. ほうれん草は塩を加えた熱湯でサッとゆで、水けをしぼってヘタを切り落とし、軸と葉の部分に切り分けます。
2. いかは足を抜いて内臓をそぎ、すみを破らないように取り出します。胴と足は食べやすい大きさに切ります。
3. 玉ねぎ、にんにくはみじん切り、トマトは皮をむいてざく切りにします。
4. 鍋にオリーブ油を熱し、にんにく、玉ねぎを炒めていかとすみを加え、トマトとワインも加えて塩、こしょうをし、いかが柔らかくなるまで煮こみます。
5. バットにほうれん草を敷いて、4のソースを加え、ほうれん草を浸すように混ぜます。
6. 5と190℃のオーブンに入れて10分位焼き、取り出してほうれん草にソースを含ませるように底から混ぜ、更に10分オーブンに入れます。同様にして煮汁が残らない状態までくり返します。
7. 6の器に盛ります。

 

キャベツと人参のサラダ

ギリシャのサラダにはフェタという山羊のチーズを加えたものが有名ですが、キャベツのサラダにフェタは入れません。ドレッシングも器の中でいっしょに作ってあえる、とても簡単でシンプルないただき方です。


材料(4人分)
キャベツ 1/4玉(約250g)
人参 1/2本(約70g)
  トマト 1コ
ブラックオリーブ 8コ
  ワインビネガー(白) 大さじ2
オリーブ油 大さじ4
小さじ1/3
こしょう 少々
 

 


作り方
1. キャベツと人参は細いせん切りにし、トマトはくし形に切ります。
2. サラダボールに1のキャベツと人参を入れ、ワインビネガー、塩、こしょうをふりかけて手早くあえます。
3. 2にトマトとブラックオリーブを飾ります。

 

ヨーグルトとハチミツのデザート

乳製品、特にチーズとヨーグルトはよく食べます。ギリシャのヨーグルトは日本のものとは少し異なり、ナイフで切り分けられるくらいのかたさです。


材料(4人分)
プレーンヨーグルト 500g
  ハチミツ 大さじ4
  くるみ(生) 40g
 
 
 

 


作り方
1. ヨーグルトはデザート皿に入れ、上からハチミツをかけます。
2. くるみは生のままきざんで、1のヨーグルトの上に散らします。

 



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