だしの素
Qだしの素の小袋の使用後はどのように分別したらいいですか?
A
外箱は紙です。小袋は商品によって異なり、「その他プラスティック」または「紙」となります。 小袋に記載しているリサイクルマークを参考に分別してください。
Qだしの素の保存上の注意はありますか?
A
オーブンレンジやトースターなど熱源の近くには置かないでください。熱によりだしの素が固化します。 小袋開封後は、切り口を折り曲げて冷蔵庫に保存し、お早めにご使用ください。
Qだしの素の粉末タイプと顆粒タイプには、どのような違いがありますか?
A
粉末タイプのだしの素は、製造の過程で熱を加えておりませんので、鰹節の自然な風味が生きています。また、お鍋に入れたときにサッと広がる拡散性のよさも大きな特長です。
しかしながら、吸湿しやすいため、開封後は小袋の切り口を2~3重に折り曲げて、冷蔵庫に保存されることをおすすめします。
一方、顆粒タイプのだしの素は、粉末に比べると吸湿しにくく、サラサラと流れる流動性が特長です。
ただ製造の過程で熱を加えますので、熱に弱い鰹節の風味などは、粉末タイプと比べるとやや弱くなってしまいます。昆布などの熱に強い風味のだしの素に適しています。
Q調理する際のだしの素を入れるタイミングはいつがいいですか?
A
自然の風味や香りが大切なみそ汁やすまし汁などでは、仕上げ直前に加えられることをおすすめします。
ただ根菜類などの火の通りにくい具材をお使いの場合は、最初に分量の半分のだしの素を入れ、残りの半分は仕上げ直前に加えますと、いっそうおいしくお召し上がりいただけます。
煮物など、具材に染み込ませて風味を生かしたい場合には、最初から入れて煮込んでいただきますとおいしくできあがります。
Qだしの素は加熱しない料理にも使えますか?
A
だしの素は水にも溶けますので、煮物や汁物などの温かいお料理にはもちろん、あえものや酢の物など火を使わないお料理にもお使いいただけます。
Qだしの素を溶かしたときに底に残るものは何ですか?
A
風味原料の粉末です。商品によって異なりますが、だしの素には風味原料として、かつお節や昆布などの粉末が含まれています。
これらの粉末は加熱しても水に溶けないため底に残ってしまいますが、安心してお召し上がりいただけます。
Q塩分を控えたいと思っていますが、おすすめの商品はありますか?
A
減塩タイプの商品といたしましては、当社「だしの素粉末」と比べて食塩相当量を55%カットした「塩分55%カットだしの素」がございます。
また、原材料に食塩を使用していない商品としまして、だしの素商品では「優れだし和風かつお」「優れだし和風あわせ」「優れだし和風焼きあご」、煮出していただくだしパック商品では「だしてんねん」がございます。
Qだしの素を小さじで量った時の重量の目安はどのくらいですか?
A
粉末タイプのだしの素は小さじ1杯で約4g(すり切り)、顆粒タイプのだしの素は小さじ軽く山盛り1杯で約4gが目安となります。
Q沸騰したお湯にだしの素を入れたら噴きこぼれました。なぜですか?
A
これは「突沸現象」と言われ、その名の通り突然に沸騰する現象です。水、牛乳、コーヒーなどの液体を温める時に容器をゆすったり、だしの素や塩、砂糖などを入れることで生じ、噴きこぼれたりすることがあります。この現象が調理中に起きると、高温の液体が飛び出したり、やけどをしたりすることがあり危険です。
次の方法で防ぐことができます。
- 沸騰した熱々の汁物に、だしの素や塩、砂糖などの調味料を入れる場合は、一旦、火を止めて少し冷ましてから入れる。
- 鍋にお玉や菜ばしを入れておくなど、沸騰しやすい箇所を作っておく。
Qだし汁を作るとき、だしの素はどのくらい入れたらいいですか?
A
4人分のだし汁は、水(またはお湯)600ml(3カップ)に対してだしの素4g(小さじ1)がご使用の目安です。
※1人分の場合は水(またはお湯)150mlに対してだしの素1g(小さじ1/4)がご使用の目安です。