健康経営
健康経営宣言
株式会社シマヤは、東洋水産グループ健康経営方針および株式会社シマヤ経営理念に基づき、会社にとってかけがえのない財産である社員とその家族の心身の健康の維持・増進を図り、活き活きとした職場で最高のパフォーマンスを発揮し、活力と生産性を共に向上させるべく「健康経営」の実現に向けた取組みを推進することを宣言します。
健康経営推進体制
私たちは、「社員と家族の健康」をとても重要な経営課題のひとつであると考えており、代表取締役社長を健康経営責任者として、健康経営の取組みを推し進めています。
推進体制として、2018年11月に健康経営責任者の下に、取締役を委員長、各部門の部門長や所属長を委員とした健康経営推進委員会(略称:シマヤ健康会議)を設置し、安全衛生委員会、産業医、保険者(東洋水産健康保険組合)と連携して健康経営実現に向けた施策の立案、実行と検証を行っています。
シマヤの健康課題と目標
1. 有所見者全員の二次検診受診 ~疾病予防・重症化予防のための二次検診受診の徹底
有所見者への二次検診受診勧奨として、本人への直接勧奨と、所属長を通じた間接勧奨を並行して行い、二次検診受診率100%を達成します。
12月までに健康診断を受診し、有所見者は年度内に二次検診を受診します。
2. 被扶養者の健康診断受診率の向上 ~ 社員の家族の健康の保持増進のための被扶養者検診受診率向上
被扶養者の健康診断受診率80%以上の早期実現を目指します。
東洋水産健康保険組合から被扶養者への直接の受診勧奨に加えて、社員本人の協力による受診勧奨を行い、被扶養者の受診率を引き上げます。
3.運動習慣比率の向上~ 運動習慣を身に着けることによる健康の保持増進
運動習慣比率(1回30分以上の軽く汗をかく運動を週2回以上実施し、1年以上継続している割合)30%以上を目指します。
東洋水産健康保険組合ウォーキングキャンペーン等、ウオーキングイベントへの参加を勧奨します。
4. 年次有給休暇の取得促進~ 正社員の適正な取得率の維持
正社員の取得率70%以上を維持を目指します。
これまでの健康経営の取組み
1.シマヤでの取組み
生活習慣病重症化予防 | 健康診断有所見者への二次検診受診勧奨 |
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メンタルヘルス | すべての社員を対象にストレスチェックを実施 健保組合の協力により、EAP(社員支援プログラム)を導入 |
ワークライフバランス | すべての事業所で週1回以上のノー残業デーを設定 年次有休の取得促進と時間外・休日労働の抑制 |
受動喫煙防止 | すべての事業所において屋内禁煙 すべての社用車において車内禁煙 |
食生活改善 | 社員向け飲料自動販売機や弁当メニューへの熱量表示 |
新型コロナウイルス感染予防 | 体温測定、手指・共用部の消毒、換気の徹底、飛沫防止 パーテーション設置、時差出勤・在宅勤務実施等 |
2.東洋水産健康保険組合の協力による取組み
疾病予防 | 人間ドック、脳ドック、婦人科検診の費用補助 インフルエンザ予防接種の費用補助 特定保健指導の非対象者への保健師面談 |
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健康増進 | 健保組合主催のウォーキングイベントへの参加 業務用体組成計を用いた健康測定会の実施 禁煙治療費の補助 |
3.行政との取組み(本社所在地の山口県および周南市との協働)
やまぐち健幸チャレンジ月間 | やまぐち健幸アプリを利用したウォーキングイベントへ参加。2019年度、2020年度は、第1位となり県知事表彰(主催:山口県健康福祉部健康増進課) |
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しゅうなんスマートライフチャレンジ 推進協賛事業者 | 山口県周南市の進める健康寿命をのばす市民運動「しゅうなんスマートライフチャレンジ」の推進協賛事業者に登録し、「歩こう!階段チャレンジ」に参加。階段利用促進のステッカーを階段に貼付して啓発(主管:周南市健康づくり推進課) |
健康経営の取組事例

(県との取組)大人の体力チェック

大人の体力チェック

東洋水産グループ大運動会

15人でタスキを繋ぐ24時間マラソン

健康講座&バランス弁当試食会

(本社)歩こう!階段チャレンジ
外部からの評価
株式会社シマヤは、経済産業省と日本健康会議が進める健康経営優良法人認定制度において、2019年度より5年連続して「健康経営優良法人(大規模法人部門)」に、2024年度より2年連続して「健康経営優良法人(中小規模法人部門)」に認定されています。
また、 「やまぐち健康経営企業」、健保連などによる「健康優良企業(銀の認定)」にも認定されています。